12.03.2010

第55回


日時:12月3日(金)17:30から
場所:国立オリンピック記念青少年総合センター、センター棟103号室
【個人発表】ヴィレン・ムーティー「自己否定の論理とマルクス主義: 梅本克己の
道徳論をめぐって 」

11.05.2010

第54回


日時:11月5日(金)17:00から
場所:国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟107号室
【個人発表】
村上克尚「「限界状況」の仮構性——武田泰淳「ひかりごけ」に おける『野火』への
批判点」

8.06.2010

第53回


日時:8月6日(金)17時30分から
場所:国立オリンピック記念青少年総合センター、センター棟502
【個人発表】木村政樹「有島武郎の藝術家戦略」
【個人発表】ネイト・ショッキー
「マルクスのマーケティングと商品化された『資本論』ー 改造社、岩波書店、と書
物の形式問題」

7.02.2010

第52回


日時:7月2日(金)17時から
場所:国立オリンピッ ク記念青少年総合センター、センター棟307
【個人発表】ジョージ・ラゾポウロス「井上円了:明治期における仏教と権威」
【個人発表】坂田沙代

6.04.2010

第51回


日時:6月4日(金)17時から
場所:国立オリンピック記念青少年総合センター、センター棟306 
〈著者セッション〉坪井秀人×田口麻奈
名古屋大学、日本近現代文化研究センター「JunCture」刊行記念
今回は、名古屋大学から坪井秀人先生をお迎えしての著者セッションとなります。
坪井先生に関しましては、日本比較文学会賞受賞の大部のご著作『声と祝祭』でご存知の方が多いことと思いますが、近年ますます、〈日本文化学〉という学の体系にふさわしい多岐にわたるご関心のもと、斯界の第一線で
問題提起を続けていらっしゃいます。個別の対象に関わる論究はもちろん、文学研究の枠組みやその方法論という、研究者が避けて通れない問題を常に問い直すため、もっとも意欲的な仕事を展開されている研究者のお一人といえます。

今回は、上記のような問題意識を前提とする名古屋大学大学院の機関誌「JunCture」創刊号の企図を受け止めるべく、同誌への関心を起点として、坪井先生の最近のお仕事に共通する現代的な問題を共有する場を作ることが出来ればと考えております。
なお、先生の比較的最近のご単著のうち、最も入手しやすいテキストは、ちくま新書『戦争の記憶をさかのぼる』(2005)です。同書の内容にも触れたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。(田口麻奈)

 

4.02.2010

第50回


日時:4月2日(金)17: 00から
場所:国立オリンピック記念青少年総合センター、カルチャー棟美術室1
17:00-〈個人発表〉八幡恵一「言語と思考—モーリス・メルロ=ポンティの「沈黙の
コギト」について」
18:30-〈著者セッション〉藤井貞和×村上克尚
『源氏物語 始源と現在ー付バリケードの中の源氏物語』(岩波現代文庫 2010年2月)
コメンテーター 兵藤裕己

3.05.2010

第49回


日時:3月5日(金)17:30から
場所:国立オリンピック記念青少年総合センター、センター棟306
発表者:阿部尚史「ペルシャ文学古典復帰運動」の再検討と18世紀後半のイランのイ
メージ:ペルシャ語詩人伝『拝火神殿』の文化史上の位置づけとその分析を中心に」