1.27.2024

第101回

 第101回叙述態研究会


 日時:2024年2月20日(火) 16:30~

 場所:東京大学駒場キャンパス18号館4階 コラボレーションルーム3

 https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_17_j.html


 【著者セッション】

 金ヨンロン『文学が裁く戦争――東京裁判から現代へ』(岩波新書、2023年)

 コメンテーター:成田龍一・佐久本佳奈

 https://www.iwanami.co.jp/book/b635086.html

















 文学は戦争を抑止するために何ができるのか。連合国による戦争裁判が終結した後も、日本文学は、法が裁けなかった罪を問い直し、戦争の暴力に向き合い続けてきた。一九四〇年代後半から現在まで、時代の要請のもとに生み出されてきた、戦争裁判をテーマとした主要な作品と作家を取り上げて、新たな文学史を描く。


 皆さまのご参加をお持ちしております。

 どうぞよろしくお願いいたします。