第101回叙述態研究会
日時:2024年2月20日(火) 16:30~
場所:東京大学駒場キャンパス18号館4階 コラボレーションルーム3
https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_17_j.html
【著者セッション】
金ヨンロン『文学が裁く戦争――東京裁判から現代へ』(岩波新書、2023年)
コメンテーター:成田龍一・佐久本佳奈
https://www.iwanami.co.jp/book/b635086.html
文学は戦争を抑止するために何ができるのか。連合国による戦争裁判が終結した後も、日本文学は、法が裁けなかった罪を問い直し、戦争の暴力に向き合い続けてきた。一九四〇年代後半から現在まで、時代の要請のもとに生み出されてきた、戦争裁判をテーマとした主要な作品と作家を取り上げて、新たな文学史を描く。
皆さまのご参加をお持ちしております。
どうぞよろしくお願いいたします。