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(藤井先生からの講評)林少陽さまご発表をありがとうございます。出席者たちに与えた感動はおおきな波紋となってまさに発信されると思ってやみません。1989年6月4日は私、日本口承文芸学会の大会で、山形県南陽市市民会館にあり、「北京でいまたいへんなことが起きているらしい」と、中国文学(口承文学)の加藤千代、鈴木健之氏らが、教えてくれました。翌日朝、南陽市駅まで出てはじめて、あけに染まる血をながした青年、燃える街区を、カラーで写した記事を新聞で見て息をのんだ日であります。同日の日付をもつ、2004年6月4日がわれわれの出発の日となりました。15年という歳月の意味もまた発信されるのだと信じます。藤井貞和20040605
(藤井先生からの講評)
返信削除林少陽さま
ご発表をありがとうございます。出席者たちに与えた感動はおおきな波紋と
なってまさに発信されると思ってやみません。
1989年6月4日は私、日本口承文芸学会の大会で、山形県南陽市市民会
館にあり、「北京でいまたいへんなことが起きているらしい」と、中国文学
(口承文学)の加藤千代、鈴木健之氏らが、教えてくれました。翌日朝、南
陽市駅まで出てはじめて、あけに染まる血をながした青年、燃える街区を、
カラーで写した記事を新聞で見て息をのんだ日であります。
同日の日付をもつ、2004年6月4日がわれわれの出発の日となりました。
15年という歳月の意味もまた発信されるのだと信じます。
藤井貞和20040605